水沢利忠先生と行く
『史記』『三国志』の旅
1994年8月17日〜26日
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『史記』に接するは、樹木の繁茂し鳥獣の豊かな山岳に踏み入るの思いがする。 一木一草に目を留め、樹間にさえずる鳥の声に耳を傾け、突如として隠見する小獣に心ひかれるうちに、行く手の遠きを忘れ山路の険しきも寧ろ楽しみとなる。 登場する多くの人物は強烈な個性を具え、継起する事件は錯綜して因果関係に結ばれる。数行数十行に天下国家の盛衰興亡があり、英雄豪傑の生死哀歓がある。まさしく事実は小説よりも奇である。 水沢利忠 「司馬遷の『史記』述作の本意を探る」より |
この旅行は、まだ大学生(学部生)だった頃に恩師水沢利忠博士のたっての希望で、『史記』の作者である司馬遷の故郷、陝西省韓城市を訪ねたものです。
前年の2月に学生だけで下見をしてきたのですが、今回は学生だけでなく、先生のご家族、ご友人など15名の旅行団となりました。
途中、団員の急病などハプニング多発の大変な旅行になりましたが、史記研究者の韓城への旅行は当時ほとんど例がなく、団員の入院というハプニングから先生が韓城に足止めを食う中、吉春先生とおっしゃる現地の史記研究者と出会うという、結果的に「災い転じて福となす」の格言通りの旅になりました。
旅行記を準備中です
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↑ 司馬遷祠墓 「登龍門」の」伝説が生まれた → 龍門の地 |
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