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「ベトナム人看護婦養成支援事業」3期生
神奈川県立平塚平塚看護専門学校2年 ラ ティ トゥ トゥイ
日本は先進国だと知っていたけれども、どのぐらい発展しているか、日本人の生活がどのように変ってきましたか、今の日本人はどうですか、私は全然知りませんでした。そしてどんなに知りたかったことかと思っていました。日本人について私は色々なことを勉強しました。一番深いイメージが私に残っているのは、日本人が冷たいし、いつも忙しいし、顔が無表情です。私はこわかった。でも、日本語の先生をはじめ、国語の先生、英語の先生、化学の先生、数学の先生から私は日本人はそうではないと分かってきました。
日本語の勉強がはじまった時、日本語が難しくて私たちはとても困っていました。先生方もとても苦労しました。どうやって伝えられるか先生方は悩んでいたはずだと思っています。さらにベトナムに来たばかりばかりだからベトナムの食べ物にまだ慣れなくてあまり元気ではなかったと思っています。でも、私たちの前にいる時、いつも大丈夫の様子を見せて、私たちに安心させました。一度も先生方が疲れる様子が見えませんでした。そして先生方が熱心に時間もかまわず教えてくれました。私たちは先生方を見て一生懸命に勉強しました。だんだん日本人が好きになるようになりました。先生方の根気、熱心に教えてくれるのに感心しました。
日本に来てからまたすばらしい先生方に会いました。予備校の先生方です。日曜日もかまわず、休まないで私たちに教えてくれました。先生方から良いことを習って、先生方のおかげで私の物事の味方も見方もだんだん変っていきます。一方から物事を見るだけでなくて、多方から見るべきだと私は先生方に習いました。
先生方は全員、私たちにただ合格させることだけではなくて、さらにもっとすばらしいことを教えました。それは、これから私たちが自分の夢、自分の抱負に対して何をするべきかを教えてくれました。先生方のおかげで今私たちは日本にいられます。先生方のおかげで正しく日本人についてみることができます。先生方の教えがなかったら、日本人に対する見方が多分変らなかったと思っています。日本人がわからないままで、日本で勉強できるものかと私は考えます。これからも「日本人はこわくない」気持ちを持って、日本の社会、生活に合わせて生きようと思っています。
編者注:この原稿は1999.4の入学式直前に執筆されたものです